退職代行

【簡単5ステップ】しつこい退職の引き止めを攻略する方法

退職 しつこい 引き止め
困った人
  • 退職願を出したが受け取ってもらえなかった
  • 退職を願い出たがしつこく引き止められた
  • 引き止められて心が折れそうになった

こういった悩みはありませんか?

退職を申し出るのは非常に勇気が必要な行為です。

勇気を出して申し出ても会社側の都合でしつこく引き止めにあってしまったら、困ってしまいますよね。

こちらの記事ではしつこい退職の引き止めを攻略する方法を紹介します。

  • 退職願を受け取ってもらえなくても
  • しつこく引き止められても
  • 心が折れそうになっても

必ず退職できるようにする方法となっています。

ぜひ、最後まで読んでいただいて実践してください。

では、早速紹介していきます!

退職のしつこい引き止めに対抗する前に知っておくべきこと

退職のしつこい引き止めに対抗する前に知っておくべきこと

しつこい引き止めを受ける前に、まず知っておくべきことを4つ紹介していきます。

退職に会社の許可はいらない。

そもそも退職するのに上司や会社の許可は必要ありません。

民法には「上司や会社の許可なく退職できない。」とは定められていないためです。

民法627条にはこのように書かれています。

(期間の定めのない雇用の解約の申入れ) 第六百二十七条 当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。

民法 | e-Gov法令検索

つまり、雇用期間の決まっていない正社員や契約社員であれば、退職の意思を示すと2週間後には退職できるということです。

また、雇用期間の決まっていない人は民法628条にこのように書かれています。

(やむを得ない事由による雇用の解除) 第六百二十八条 当事者が雇用の期間を定めた場合であっても、やむを得ない事由があるときは、各当事者は、直ちに契約の解除をすることができる。この場合において、その事由が当事者の一方の過失によって生じたものであるときは、相手方に対して損害賠償の責任を負う。

民法 | e-Gov法令検索

つまり、契約期間中は退職できないが、やむを得ない事由がある場合のみ退職が可能ということです。

やむを得ない事由とは?

  • 自身の体調不良で働けない
  • 親の介護や育児で働けない
  • 遠方への引っ越しのため働けない
  • パワハラ、セクハラを受けて働けない

まとめると

  • 契約期間が決まっていない人は退職の意思を示す。
  • 契約期間が決まっている人は特別な事由を添えて退職を申し出る。

このようにすれば退職が可能です。

上司や会社の許可は退職の際に必要ないことを知っておくと、毅然とした態度で退職を申し出ることができますね。

自信を持って退職を伝えましょう!

ひきつぎの資料をどんどん作っておく。

「ひきつぐ人がいないから」と退職を引き止められる前に、ひきつぐための資料をどんどん作っておきましょう。

あなたが希望する退職日までに新しい人員が入るとは限りません。

「次の人が入るまで待ってくれ」

と引き止められた際にひきつぎの資料ができていれば、引き止めを防ぐことができます。

できる範囲で資料を作っておいて、ひきとめられた時に提出しましょう。

退職の意思をしっかりと持つ

退職の意思を伝える際は、なにを言われてもひるまない意思をしっかりと持ちましょう。

引き止める上司
  • 環境を変えるから
  • 待遇を改善するから
  • 給料を上げるから

このように魅力的な言葉をならべて引き止めてきた場合。

気持ちがゆらいでしまいますよね。

気持ちがゆらいでしまっては、さらにしつこい引き止めを受けることになります。

退職したい理由を明確にしておいて、何を言われても「退職するんだ!」という強い意志を持って退職交渉に望んでください。

円満退職をあきらめる。

お世話になった会社ですから、なるべく波風たてずに円満退職したいものですよね。

ですが、しつこい引き止めを受けた時点で円満退職をあきらめましょう。

言葉を選んでしまったり、失礼のないようにしたりしてしまうと上司のペースにひきずられてしまいます。

円満退職をあきらめることで「退職することだけ」に目が向きます。

円満退職はあきらめて退職することだけを考えてください。

ここまで退職のしつこい引き止めに対抗する前に知っておくことを紹介しました。

次に具体的な攻略法を紹介していきます。

退職のしつこい引き止めの攻略法

退職のしつこい引き止めの攻略法

退職のしつこい引き止めには

  1. 退職届を出す
  2. 退職届を出した後にメールを送る
  3. 上司の上司や人事に退職届を提出
  4. どうしても受け取らない場合は内容証明郵便
  5. それでもダメなら労働基準監督署に相談

この5ステップで進めていきます。まずはステップ1退職届を出すところから始めましょう。

ステップ1 退職届を出す

もし、退職を申し出るのが2回目の場合は、退職願ではなく、退職届を提出しましょう。

退職願よりも退職届の方が明確な意思を伝えられるからです。

退職願と退職届の違い

退職願・・・会社に退職させてほしいと願い出るための書類。会社から却下されることもある。提出しても撤回可能。

退職届・・・「退職します」という強い意志を示すための書類。法的には退職届を提出すると2週間後には退職できる。提出したら撤回不可。

いきなり退職届を出すと会社とのトラブルにつながるため、最初は退職願を提出するべきです。

しかし、しつこい引き止めを受けているのならば、明確に退職の意思を伝えましょう。

「〇月〇日を持って退職いたします。」と期限をきると良いです。

退職の日付は申し出て日の2週間以上先の日付を書くようにしてください。

退職届を提出すれば「本当に退職する気なんだな」ということがわかります。

そうなると退職届を受け取らなかったり、さらにしつこく引き止めをしてきたりするでしょう。

きついとは思いますが、なにを言われても冷静に引き止めを拒否して退職届を渡してください。

退職届を提出できたら次のステップ2へすすみましょう。

退職届を提出できなかったらステップ3へすすんでください。

ステップ2 退職届を出した後にメールを送る。

退職の話がすすまなかった時のために、退職届を提出した後は上司宛にメールを送りましょう。

メールの例文

「〇〇課長 (上司の名前)本日は退職届を受理してくださり、ありがとうございます。退職届の通り〇月〇日に退職させていただきます。残りの時間よろしくお願いいたします。」

  • 退職届を受け取ってもらったこと
  • いつ退職するのかが決まっていること

以上の2つをメールしておけば

とぼける上司
  • 退職届を受け取っていない!
  • 聞いていない!

と言い訳された際の証拠になります。

退職届を提出した後は、「退職届を受け取っていただいてありがとうございます。」と上司にメールをしましょう。

もし、退職届も受け取らないのであればいよいよ本格的に攻略していく必要があります。

次のステップ3へすすみましょう。

ステップ3 上司の上司や人事に退職届を提出

本来ならば上司に退職届を提出して上司の顔をたてるのが筋です。

しかし、退職届を受け取ってもらえない時はそんなことを言っていられません。

上司の上司や人事に退職届を提出しましょう。

「なぜ、直属の上司に提出しないのか」と言われたら

「受け取ってくれないから」と素直に話してください。

退職届を受け取ってもらえたらステップ2に戻りましょう。

上司の上司
  • 上司の印鑑が必要
  • 自分でちゃんと渡しなさい

などと言われて受け取ってもらえなかった場合はステップ4へすすみます。

ステップ4 受け取ってもらえない場合は内容証明郵便

社内の誰も退職届を受け取らない場合は、内容証明郵便で退職届を会社宛てに送りましょう。

内容証明郵便で退職届を送れば、「いつ会社に配達しました。」という配達の履歴が残ります。

会社に退職届が届いた日から2週間後には会社を退職できるようになります。

提出した証拠を残すため、内容証明郵便で退職届を送ってください。

内容証明郵便の送り方はこちら→内容証明 | 日本郵便株式会社 (japanpost.jp)(外部のサイトへジャンプします)

それでもうまくいかなければ、最終手段を使います。次のステップ5へすすんでください。

ステップ5 それでもダメなら外部に相談

  1. 退職届を提出した
  2. 上司にメールをした
  3. 上司の上司、人事に退職届を提出した
  4. 内容証明郵便で会社に退職届を送った

ここまでしてダメなら外部の人間に助けてもらいましょう。

労働基準監督署

専門の相談員が、面談または電話にて対応してくれます。

予約は不要で料金はかかりません。秘密厳守で対応してくれますので利用して下さい。

無料相談はこちらから→ 総合労働相談コーナーのご案内|厚生労働省 (mhlw.go.jp)

都道府県の労働相談

全国47都道府県の社会保険労務士会が無料で相談に乗ってくれます。

無料相談はこちらから→ 総合労働相談所|全国社会保険労務士会連合会 (shakaihokenroumushi.jp)

以上の窓口であれば、無料で相談ができます。

他には弁護士への相談がありますが、30分5000円など料金がかかる場合があります。

まずは、こちらに相談してみてくださいね。

しつこい退職の引き止めには退職代行を使う

退職のしつこい引き止めには退職代行を使う

上司がしつこく引き止めてくるだけでなく

  • あなたへの暴言
  • 懲戒解雇処分などの脅迫
  • 長時間の拘束
  • 複数人に取り囲まれる

こういった場合は、精神的に負担がかかって心が折れてしまいますよね。

退職したい人

今すぐに退職したい

開放されたい人

この状況から解放されたい

こういった気持ちがあるのでしたら、退職代行を使うのも1つの手段です。

料金はかかりますが、退職代行が会社に退職の意思を伝えてくれます。

その上で

  • 有給休暇を使って過ごして2週間後に退職
  • 2週間欠勤して2週間後に退職
  • 会社が認めれば即日退職

このようにして退職まで出社することなく退職が可能です。

興味がある方は「こちらの記事」で詳しく解説いたします。

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退職のしつこい引き止めにつきあっていては時間の無駄

退職のしつこい引き止めにつきあっていては時間の無駄

こちらの記事ではしつこい退職の引き止めを攻略する方法を紹介しました。

会社としては、「残ってほしい」と思う気持ちがあるので、必死に引き止めをしてくることは理解できます。

しかし、退職願ではなく退職届が提出された時点でしっかりと受け取るべきです。

労力はかかりますが、できる範囲で退職できるように行動しましょう。

どうにもならない時は退職代行の利用を検討して下さい。

無事に退職できるように応援しています!

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