給料日はまだ先だけど、今すぐ退職代行に依頼したい
お金に余裕がないから分割払いできると嬉しい
と思っていませんか?
後払いや分割払いに対応している退職代行業者は意外と多いです。
よって金欠でも退職代行を利用できますよ。
そこで今回は、おすすめの支払い方法と対応している退職代行サービスを紹介します。
お金の心配をせずに退職手続きを進めるために、ぜひ参考にしてみてください。
クレジットカード払い(後払い・分割払い可能)
ほとんどの退職代行業者がクレジットカード支払いに対応しています。
クレジットカードを利用する場合、引き落としの日までに支払いに必要な金額を用意すれば問題ありません。
また、業者への支払いは一括払いとなりますが、カード会社に問い合わせると分割払いやリボ払いへ変更できる場合があります。
クレジットカードで分割払い可能かどうかは退職代行業者によって異なります。気になる方は直接問い合わせてみてください。
クレカなら依頼段階でお金を持っていなくても利用できるので、後払い・分割払いのような感覚です。
クレジットカード支払いに対応している業者を一部紹介しますね。
- 辞めるんです
- EXIT
- 退職代行Jobs
- 退職代行ガーディアン
- 退職代行ニコイチ
- 退職代行OITOMA
- 退職代行プラスサービス
- 退職代行 ゼロユニオン
- 退職代行SARABA
有名どころなら大体クレカOKですが、念の為事前に確認しておくと安心です。
ちなみに私は退職代行ガーディアンを利用して退職しました。
利用時の流れや注意点はこちらの記事にまとめていますので、参考にされてください。
コンビニ決済(約14日間、支払いを伸ばせる)
コンビニ決済はチケット購入や通販などで利用されており、一部の退職代行サービスでも導入されています。
支払い手続きは簡単で、発行されたバーコードや支払い番号を提示し、指定された金額を現金で支払うだけです。
支払い期限は14日前後のため、会社を辞めてから支払うのも可能です。
コンビニ決済サービスによっては支払い期限が3日以内と短いものもあるため、事前に確認しておくとよいでしょう。
コンビニ決済に対応している退職代行業者はこちらです。
- 退職代行Jobs
- 退職代行TORIKESHI
- わたしNEXT
- 男の退職代行
クレジットカードを持っていない方や、もうすぐ給料日という方は、この支払い方法を選ぶとよいでしょう。
あと払いペイディ(翌月10日の支払い)
「あと払いペイディ(Paidy)」はAmazonやQoo10・ビックカメラなどで使える後払いサービスです。
支払い期限は翌月10日であり、コンビニ払い・銀行振込・口座振替などの方法で支払います。
また、分割手数料無料で、支払いを3・6・12回に分けることもできます。
ペイディの登録に必要なのはメールアドレスと携帯番号のみで、クレジットカードを持てない人や持ちたくない人にとって便利な選択肢でしょう。
ペイディに対応している退職代行業者はこちら。
- わたしNEXT
- 退職代行Jobs
- 退職代行モームリ
2023年6月22日時点では対応している業者が少ないので、注意が必要ですね。
キャリア決済(スマホ料金と一緒に翌月払い)
キャリア決済とは、ドコモやソフトバンク・auなど通信キャリア契約者が月々の通信料と一緒に支払いができる方法です。
通信料金と利用料金は翌月にまとめて支払われるため、実質的には後払いとなります。
キャリア決済に対応している退職代行業者
- わたしNEXT
- 男の退職代行
※2023年6月22日時点
退職代行の料金をキャリア決済で支払う場合、利用可能な金額に注意してください。
例えば「ソフトバンクまとめて支払い」では、満20歳未満の場合、1ヶ月あたりの利用可能額は2万円に制限されています。
退職代行の費用は2万〜5万円のため、月の利用可能額を超えている場合は利用できません。
スマホの利用料金と一緒に支払えるのは便利ですが、事前に利用可能額を確認しておく必要があるでしょう。
サブスクリプション(1ヶ月あたりの出費を抑えられる)
サブスクリプション(月額課金)はさまざまなサービスで採用されていますが、実は退職代行にもサブスクプランが存在します。
「わたしNEXT」と「男の退職代行」が提供している「ヤメホー」は、月額3,300円(税別)で年に2回までの退職代行を依頼できます。
分割払いに近くなるので、月々の支払いが楽になりますね。
退職代行の料金は1回あたり2万円から5万円程度(正社員の場合)かかります。
辞めようかな。でもお金が…
転職先が決まったら即辞めたいんだけどな
と考えている人は、ヤメホーを検討してください。
金欠でも退職代行は利用できる
「今お金がないから退職代行を使えない…」と困っている方、安心してください。
まとまったお金を用意できないときでも、後払いや分割払いに対応した退職代行業者を選べばOKです。
クレジットカードを使えれば一番手軽かと思いますが、持っていない場合でもコンビニ決済やキャリア決済など他の方法があります。
自身の予算や状況に合ったサービスを見つけて、負担を減らしながらスムーズに退職手続きを行いましょう。