退職代行

(やっておくと安心!)退職代行を利用する前にやっておくべき大きな3つの準備

退職代行を利用する際に「どんな準備をしておけば良いのだろう?」といった悩みはありませんか?

退職代行は申し込んだ日にでも利用できるサービスです。しかし、準備をまったくしていない状況で利用すると「やっておけばよかった!」と後悔します。

こちらの記事では、退職代行を利用する前にどんな準備をすれば良いのかを紹介しています。いきなり退職代行を利用して後悔しないためにも、こちらの記事をよく読んで準備をしてくださいね。

では、早速紹介していきます。

退職代行利用者の相談をお受けする中で、このような嬉しいコメントをいただきました(^^)/

ご本人の意向によりアカウント名は伏せさせていただきました。

事前にやっておくべき3つの準備

退職代行を利用する前の準備には、

  • 退職後に向けた準備
  • 会社とのやりとりを最小限にするための準備
  • 退職代行の申し込みをスムーズに行うための準備

このようなものがあります。まずは、退職後に向けた準備をしていきましょう。

退職後に向けた事前の準備

退職後の準備は

  1. 生活費の用意
  2. 退職後の手続きの確認
  3. 転職先を探しておく

この3つです。退職後に慌てないためにも準備しましょう。

①生活費の用意

退職代行を利用した場合は、自己都合退職となる可能性が高いです。よって退職後に支給される失業保険の給付は、退職の2ケ月後からとなります。生活に困ってしまうので最低でも2ケ月分の生活費を確保しておきましょう。

②退職後の手続きの確認

退職後の手続きは自分で行わなければいけません。退職後に行う手続きは以下の4つです。

  • 失業保険の申請
  • 健康保険の切り替え
  • 年金の切り替え
  • 確定申告

詳しい手続きの内容、必要な書類は『こちらの記事』にまとめています。

(意外と多い)退職後の手続きをまとめてみた。退職後はやらなければならないことが山積みです。抜けがないようにやることをまとめました。確認して抜けのようにしましょう。...

③転職先を探しておく

転職先は退職前に探しておきましょう。退職した後は、会社から解放された安心感で気が抜けてしまいます。そうなると、なかなか転職に向けて動き出す気分になりません。

ひろし

これは私の経験です。貯金を崩しながらダラダラと過ごしてしまいました。

さらに次の仕事をはじめるまでに期間があると、会社側の印象が悪くなり、転職に不利になります。

会社から解放されてゆっくりしたい気持ちはあるでしょうが

どんな仕事に就きたいか、その仕事に就くためには何が必要か、調べておくだけでもだいぶ違いますよ。退職後にすぐ動き出せるように方向性を決めておきましょう。

転職先を探す方法
  1. 転職サイトへの登録
  2. 働きたい企業のWebページ
  3. 求人広告
  4. ハローワーク
  5. 友人・知人の紹介
  6. 転職エージェント

①転職サイトと⑥転職エージェントの併用がおすすめです。どちらも登録が無料なので登録しておいて損はありません。

特に転職エージェントは

  • 転職ノウハウの提供
  • 転職事例の紹介
  • 業界、職業についての情報提供
  • 職務経歴書の添削
  • 応募企業に合わせた面接対策、練習
  • 労働条件の交渉
  • 転職後の悩み相談などのフォロー

こういったことをしてくれます。転職エージェントを利用しなければ、良い企業に出会うチャンスが減り、内定をもらえる可能性が上がらない可能性があります。

退職代行を利用される前に転職エージェントを利用して転職活動を始めることをおすすめします。

転職エージェントについてもっと詳しく知りたい人は『こちらの記事』を読んでくださいね。

【転職活動の強い味方】転職エージェントを活用して転職を成功させよう転職エージェントの利用を迷っている人は必見!こちらの記事では、転職エージェントの活用方法を紹介しています。実は自分に自信がない人ほど転職エージェントの利用がおすすめです!こちらの記事を読んで転職エージェントの正しい利用方法を知りましょう。...

会社とのやりとりを最小限にするための準備

会社とのやりとりを最小限にする準備は

  1. 私物の持ち帰り
  2. ひきつぐ資料と情報の準備
  3. 貸与物の返却
  4. 退職届の準備

この4つです。この準備が不十分だと会社とのやりとりが増えて面倒です。やりとりを最小限にするためにもしっかり準備しましょう。

①私物の持ち帰り

私物は持ち帰っておきましょう。持ち帰るのを忘れていた場合は、退職代行を通じて「着払いで自宅に送ってください。」と依頼しましょう。ただし、会社に「荷物を送る義務」はありません。勝手に処分される可能性があります。

私物を持ち帰っておけば「あとは処分してください。」というだけで済みますので必ず持ち帰ってください。

②ひきつぐ資料と情報の整理

自分が保管している資料は整理しておきましょう。ひきつぎの資料がなくて、会社に損害が出た場合に損害賠償請求される恐れがあるからです。

紙ベースの資料は種類ごとに分けておき、パソコン内のデータはフォルダに投げ込んでおきましょう。フォルダ名は誰が見ても分かるような名前にしておいてください。

そうしておけば、退職した後に確認の電話がくることはありません。

資料に限らず、ひきつぐ情報も整理しておきましょう。

例えば

  • 受け持っている担当企業の情報
  • 中途半端に残ってしまった仕事の情報

このような情報です。退職代行を使うとひきつぎをせずに退職することになります。

ひきつがずに辞めてしまったことで会社に損害が出てしまうと、損害賠償請求される可能性がありますので重要な情報は資料として残しておきましょう。

③貸与物の返却

会社から貸与されている物は退職代行が行われる前日までに会社に置いておきましょう。

よくある貸与物

  • パソコン
  • 携帯電話
  • 制服
  • 名刺
  • 健康保険証

制服はクリーニングに出してから返却します。退職代行を通じてクリーニングに出すことを会社に伝えておきましょう。

健康保険証は今後の手続きのためコピーをとっておきます。 返却の際は送った証拠が残るように簡易書留で送ってください。健康保険証は退職当日まで使用可能です。

④退職届の準備

退職代行を利用しても退職届の提出を求められる場合があります。会社のフォーマットがあれば、それを使って退職届を作成しておきましょう。退職日が決まったら退職日を記入して会社に郵送してください。

退職代行の申し込み準備

次は退職代行をスムーズに申し込むための準備です。

退職代行を申し込む際に必要なことの確認

退職代行の申し込みの際に必要事項を伝える必要があります。事前に調べておいて申し込みの前に慌てないようにしましょう。調べておくことを5つ紹介しておきます。

①有給休暇の残日数を確認

有給休暇が残っている場合はしっかりと消化して退職したいですよね。有給休暇の日数がわかるように自分の勤続年数を調べておきましょう。

有休休暇を確認する方法

  • (ボイスレコーダーを仕込んで)上司に確認する。
  • 給与明細を見る。

実際の有給休暇の残り日数がわかれば把握しておいてください。弁護士や労働組合の退職代行業者を通じて会社と交渉すれば、有給休暇を消化して退職できます。

「有給休暇の消化をしたい」などの交渉は、弁護士または労働組合法人が運営する退職代行しかできません。

この2者以外が会社に交渉を持ちかけると非弁行為という違法行為になるので注意が必要です。

交渉ができないのに「交渉できる。」と偽って活動している業者がいますので気をつけてください。

②雇用形態・雇用期間

自分の雇用形態を調べておきます。

  • 正社員
  • 契約社員
  • 有期雇用 

雇用期間の定めがある場合はいつまでの雇用なのか、調べておいてください。雇用形態、雇用期間によって退職の条件が変わったりします。退職代行業者に雇用形態と雇用期間を伝えれば適切に退職まで導いてくれるので安心してください。

③会社への要望事項

退職代行は勝手に色々やってくれません。

会社への要望は自分で退職代行業者に「これを会社に要望してほしい。」と言っておく必要があります。言わなかった要望はかないませんので十分に注意してください。よくある要望事項をまとめましたので参考にされてください。

  • 有給休暇の消化をしたい。
  • 親には連絡しないでほしい。
  • 家には来ないでほしい。
  • 退職金を出してほしい。
  • 会社都合の退職にしてほしい。
  • 会社に預けてある年金手帳を返してほしい。

1つ1つ忘れずに退職代行業者に伝えて、対応可能か確認した上で、会社と交渉してもらいましょう。

④会社の連絡先、退職を伝える相手、相手の部署

退職代行業者があなたの退職の意思を誰に伝えれば良いかわかるようにしておきます。

  • 会社の連絡先
  • 退職を伝える相手
  • 相手の部署

を確認してください。退職を伝える相手は、2人ほど用意しておきましょう。退職の意思を伝える相手が休みの場合や外出している場合があるからです。

該当者が休みや外出の場合、スムーズに退職の話が進みません。退職代行が電話する相手は複数用意しておきましょう。

⑤退職代行希望日

退職日ではなく、退職代行をしてほしい日(退職代行希望日)を決めておきましょう。

退職代行希望日に退職代行業者が会社へ電話して、あなたの退職の意思を伝えます。そこから有給休暇を消化した後の退職日が決まります。

退職代行の失敗例として、退職代行希望日を退職代行業者や退職する人が間違えてしまった例があるそうです。

そうなると退職する人が会社にいる時に退職代行業者から会社に電話がかかってきます。想像するだけでおそろしいですね。

このような間違いを防ぐには

  1. 休日の前にすべて準備を終えておく。
  2. 休日明けに退職代行希望日を設定して、休日中に退職代行へ申し込む。

このようにすると間違いが起きません。退職代行希望日はよく考えて設定しましょう。

退職代行希望日が決まったら、会社へ電話してもらう時間を、合わせて伝えておいてください。

会社は退職代行希望日に、退職代行業者から電話がかかってくることを知りません。出社する時間に、あなたがいなければ無断欠勤と判断する可能性があります。

ひろし

せっかく出社しなくて良いのに、会社から確認の電話がかかってきたらびっくりしますよね。

無断欠勤だと思われないためにも、あなたが出社する時間を退職代行業者へ伝えて、その時間に会社へ電話をしてもらうようにへ依頼しましょう。

退職代行の費用を用意する。

最後の準備として、退職代行の費用を用意してください。退職代行は、料金を支払わないと実行されません。クレジットカードや振り込みでの支払いになるので事前に用意しておきましょう。

事前にやっておくべき退職代行の準備チェックリスト

この記事のまとめです。準備するためのチェックリストとしても使えますので、ぜひ利用してください。

退職代行を利用する前の準備

用意しておくもの

  1. 2ケ月分の生活費
  2. 転職先または退職後の方向性
  3. 退職届
  4. 退職代行に依頼する会社への要望
  5. 退職代行の費用

知っておきたいこと

  1. 失業保険の申請方法
  2. 健康保険の切り替え方法
  3. 年金の切り替え方法
  4. 確定申告の方法
  5. 退職時にもらう書類

確認しておくこと

  1. 有給休暇の残日数
  2. 勤続年数
  3. 雇用形態 雇用期間
  4. 退職の意思を伝える相手(2人)
  5. 退職代行希望日

やっておくこと

  1. 私物の持ち帰り
  2. ひきつぐ資料の整理
  3. 貸与物の返却
  4. 制服のクリーニング
  5. 健康保険証のコピー(返却は簡易書留)
  6. 用意しておいた要望事項を退職代行へ伝える。
  7. 通常、出社する時間に会社に電話してもらうよう退職代行へ依頼する。

長くなりましたが、これで準備はカンペキです!

しかし、安心して退職代行を利用するためには準備とともに退職代行業者選びが重要です。

安心して利用できる退職代行業者の選び方は『こちらの記事』にまとめていますのでご確認ください。

【口コミや評判だけで決めるのは危険!】退職代行業者を選ぶ時のポイント、おすすめの業者を紹介退職代行業者選びに迷っている方は必見!この記事では、失敗しない退職代行業者の選び方を紹介しています。実は退職代行業者によっては退職できない可能性があります。この記事を読めば安心して利用できる退職代行業者の選び方がわかります。...

ひろし

この記事がよかったと思った人は、Twitterのフォロー、記事のシェアよろしくお願いいたします。

ひろしのツイッターはこちら

ABOUT ME
ひろし
更新情報はツイッターで配信しています。 ・退職代行 ・転職する前にやっておくべきこと ・副業 お役に立てるように頑張っています。 ぜひ、フォローをお願いいたします。