転職

(こんな会社は応募しないで)転職時にブラック企業か見極める方法

あなたは転職する際に、「応募先がブラック企業ではないか」気になりませんか?

より良い労働環境や年収アップを見込んで転職したはずなのに、ブラック企業に入社してしまっては、後悔してしまいます。

「前の会社の方がよかったなー」「辞めなければよかった」と思わないように転職時にはブラック企業どうか見極めて応募しましょう。

こちらの記事では

  • ブラック企業の定義や特徴
  • 応募前にブラック企業か見極める方法
  • ブラック企業に入社してしまった時の対策

を紹介します。

この記事を読んで転職活動をすれば、限りなくブラック企業に応募するリスクを抑えられます。

ちょっと長くなりますが、今後の人生にかかわる大事なことなので、最後までぜひ読んでくださいね。

ブラック企業の定義や特徴

ブラック企業には明確な定義がありませんが、厚生労働省の「事業者のための労務管理・安全衛生管理WEB診断サイト」によると

①労働者に対し、長時間労働やノルマを課す

②賃金不払残業やパワハラが横行するなど企業全体のコンプライアンス意識が低い。

③労働者に対し過度な選別を行う。

と表現されています。

さらに

・最低賃金を下回っており、給料が安い。

・有給休暇がとれる雰囲気ではなく、実際にとれない。

・就業規則がない(または社員に見せない)

・会社独自の非常識なルールや強要してくることがある。

・労働基準法を守っていない。

・社員を使い捨てにしている。

このような特徴のある企業を総じてブラック企業と呼びます。

こういった特徴のあるブラック企業か応募する前に、見極めるにはどうしたらよいのか

次に紹介します。

ブラック企業の見極め方

応募する前にブラック企業かどうか調べるには4つの方法があります。

  • ブラック企業を発表しているものをみる
  • 求人票からよみとく
  • 客観的な意見をみる
  • 過去の裁判、事件をしらべる

まずは、ブラック企業であると発表しているものがありますので確認しましょう。

ブラック企業を発表しているものをみる

・ブラック企業大賞(2020・2021年はコロナで中止)

・労働基準関係法令違反に係る公表事案(+県名で検索)

こういったワードで検索すると情報がでてきます。こちらの情報で、ブラック企業に認定されていないか確認しましょう。

求人票からよみとく

応募する際には、ブラック企業がだしそうな求人票でないかをチェックします。ブラック企業がだす求人票には、いくつかの特徴があります。

  • 採用条件がゆるく、大量に応募がきている。
  • 抽象的な表現や横文字が多い。
  • 未経験者でもOKなのに給料が高い。

このような特徴です。

ブラック企業は辞める人がとにかく多いので、大量に求人を応募しています。そのため大量の人材を雇うために採用条件をゆるくしているのです。

どこにも就職できずに焦っている人は要注意。

採用条件がゆるいからと応募してしまい、ブラック企業の思惑どおりになってしまいます。

ブラック企業が出す求人票によくあるキャッチコピーとして

「アットホームな社風」「若手が活躍」「やりがいある仕事」

などと抽象的な表現が目立ちます。会社がブラックなため、求人票に雇用形態や待遇・業務内容の情報をはっきりと書けないため、アピールできることがないからです

他にアピールできることがないので、こういった抽象的な表現で社員を募集します。

さらに夢、希望、成長、といった若い人が目をひくキーワードを使っているのも特徴です。

未経験者OKなのに他の会社にくらべて給料が高い場合は要注意です。未経験でよいのに給料が高い会社は魅力的なので、すぐに応募してしまいますね。

しかし、入社時は給料が高いですが、昇給がないため同じ年数働いた場合、比較していた会社よりも給料が少なくなる可能性があります。

以上が求人票からよみとれるブラック企業かどうかの情報です。ブラック企業と認定されている情報、求人票からの情報に加えて、次は会社の客観的なデータを確認しましょう。

客観的なデータや意見を見る。

求人に応募する前には、企業のホームページ、求人票以外にも、その会社の客観的なデータや意見を見ることが大事です。

客観的なデータや意見を得るためには『就職四季報』『OpenWork』を活用します。

『就職四季報』とは?

東洋経済新報社が発行している企業データ集です。

記者の取材をもとにした情報、会社側に聞きにくい情報(採用実績・有休休暇の取得状況・残業時間など)を書いており、総合版、女子版、優良・中堅企業版、などの種類があります。

離職率も書いてあるので確認してください。離職率が高い企業は注意しましょう。目安として離職率が20~30%あるとブラック企業である確率が高いです。

OpenWork』とは?

オープンワーク株式会社が提供する転職・就職のための情報プラットフォームです。実際に働いた人の経験に基づく「現社員・元社員」の声が聞けます。会社評価をスコアで表しており、残業時間や有休消化率を見ることができます。

≫≫『Open Workはこちら

このような実際にその会社で働いている(働いていた)人の意見を見ることができれば、その会社を客観的にみることができますね。ブラック企業かどうか判断する要素の1つとしてみるようにしましょう。

過去の裁判、事件をしらべる。

「志望の会社名 訴訟」 「志望の会社名 裁判」

などで検索すると、志望する会社が過去におこした(おこされた)裁判や事件を知ることができます。

ハラスメント訴えられたり残業時間の超過で訴えられたり、した人がいたかも知れませんので調べておきましょう。

ここまでブラック企業の見極め方を紹介しました。逆にホワイト企業を探す方法もありますので、あわせて紹介します。

ホワイト企業の探し方

ホワイト企業の探し方も、ホワイト企業であると発表されているものをみると良いでしょう。発表されているものを簡単に紹介しますね。

ホワイト企業だと発表されているので、採用の倍率が高いかもしれませんが、挑戦してみるのも良いのではないでしょうか。

どんな会社に入るべきか。

ブラック企業の見極め方がわかり、ホワイト企業の探し方もわかりました。しかし、いくら良い企業に入っても

・どこの会社も法律の範囲内で残業はある。

・人間関係は入ってみないとわからない。

・年功序列で給料があがるかもわからない。

こういった要素があります。なにを重視して企業を選ぶべきでしょうか。

ここからは、私一個人の考えをお話しします。会社を選ぶ時に重視すべきは、ワークライフバランスだと思います。

ワークライフバランスとは

日本では「仕事と生活の調和」と呼ばれます。簡単にいうと「仕事と仕事以外の生活のバランスを保とう。」ということです。

どんなに仕事を頑張っても、残業で遅くなって帰って寝るだけ、休日は疲れて寝ているだけ、このように仕事以外の生活がうまくいっていないとつらいですよね。

残業がすくなくて、休日がしっかりあれば仕事以外の時間が確保でき、ワークライフバランスを保つことができます。

ワークライフバランスが保てる代わりに収入が低かったとしても、副業を学んで副業で稼げばどうでしょうか。やる気になれば独立して会社員からも卒業できます。

私がなぜ、このようなことを言うのかはこの本に影響されているからです。

気になる方は著者のサラタメさんが運営しているYouTubeチャンネルをご確認ください。もし、副業に興味がありましたらWEBライターがおすすめですよ。

では、最後に「もしも、ブラック企業に入社してしまったら」どうすればよいのか紹介します。

ブラック企業に入ってしまったら

ブラック企業に入ってしまったら、取るべき選択肢は2つあります。

①環境改善を訴える。

②退職する。

1つ目は、環境を改善してもらうように訴えることです。方法はいくつかあります。

①求人情報の誤りは、利用した転職エージェントや求人サイト、ハローワークへ報告。

②社内で解決したい場合は、当事者ではなく、上司の上司や労働組合、経営者、話が通じそうな相手に相談。

③問題を公にしたい場合は、ハローワークや労働基準監督署などの行政機関に相談。

④法律違反は、弁護士に相談。

環境を改善するには、こういった方法があります。

しかし、どれも労力と時間がかかりますし、その職場で仕事を続けたくても、まわりの人間から無視されたり、いやがらせを受けたりする可能性があります。その点は覚悟しましょう。

2つ目は退職してしまうことです。

長く勤めていると、世間的に問題のある「この会社の当たりまえ」「この会社の常識」が正しいと感じるようになってしまいます。

せっかく入った会社を環境のせいで辞めなくてはいけないのはつらいです。入社したばかりであっても、「これはヤバイ」と思ったら、すぐにでも退職しましょう。

この記事のまとめ

今回は、転職時に応募先がブラック企業かどうか見極める方法を紹介しました。

記事中の内容を参考に、求人に応募していただければ、ブラック企業にであう確率がグッと減ります。

転職エージェントを利用する際にも、紹介された会社をそのまま受けるのではなく、自分の目でブラック企業ではないか必ず確かめてください。

長く勤められるよい企業に出会えることを祈っています。

ひろし

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