仕事中に過呼吸になってしまった。もうこんな仕事辞めたい
仕事のプレッシャーや人間関係で悩んでしまい、不安や緊張を感じると過呼吸になってしまいます。
それでも「頑張らなきゃ」と無理して仕事に行っていませんか?
仕事が原因で過呼吸になるくらい無理をしている場合、今までの働き方のままだといつか身体を壊してしまいます。
「もうこんな仕事を辞めたい」と考えているようならば退職も視野にいれましょう。
こちらの記事では、過呼吸になるまで追い詰められても仕事を辞めずに済む方法、仕事を辞めさせてもらえない時の対処法を紹介します。
ぜひ最後まで読んで実行していただければと思います。
過呼吸が原因で仕事を辞めたい時にやっておきたいこと
仕事中に過呼吸になってしまう原因は、ストレスや不安、恐怖、緊張などです。
- 人間関係の悩み
- 仕事のプレッシャー
- 自分に合わない仕事をしている
- 仕事のミス
- 上司からの叱責、パワハラ
- 長時間の労働
こういったことが原因で、仕事中に過呼吸になってしまいます。
過呼吸になるほどのストレスやプレッシャーを受けてまで働くのはつらいですよね。
ただ、仕事を辞めてしまうと
- 収入がなくなるストレス
- 再就職活動をしなければならないストレス
- 再就職先が決まらないストレス
などがかかり、逆に症状が悪化してしまう可能性があります。
まずは、仕事を辞めずにできることから考えてみましょう。
考えられる方法としては
- 休職する
- テレワークにしてもらう
- 部署異動を希望する
といったことが有効です。
休職する
会社に休職制度があれば、休職すると良いでしょう。
まずは、病院に言って症状を診てもらうことが大事です。
精神科や心療内科、メンタルクリニックといったところで診てもらいましょう。
私は自律神経失調症の症状があり、心療内科へ行きました。
先生からは「今後どのようにしたいですか?」と聞かれると思いますので、
「会社を休職したいこと」を相談しましょう。
先生が診断書を書いてくれ、診断書を会社に提出すれば休職することができます。
休職中は働いていないため給料が出ません。
ですが、働けない間は傷病手当金をもらうことができます。
傷病手当金をもらいながら、症状が治まるまで休みましょう。
休職する方法や傷病手当金をもらう方法については、こちらの記事で紹介しています。
仕事を続けるにしても、辞めるにしても、病院で一度診ていただくことをおすすめします。
テレワークにしてもらう
会社に行こうとすると過呼吸の症状が出るのであれば、テレワークにしてもらいましょう。
家で仕事をする分に問題がなければ、しばらくテレワークにして様子を見てください。
部署異動を希望する
仕事が合わないことによるストレスであれば、部署異動によって解決する可能性があります。
営業職だったけれど、事務職に変更。意外と事務職の方が性に合っていた。
といった風に「仕事を変えれば過呼吸になることがなくなった。」いうことがあるかも知れません。
一度上司に相談してみましょう。
それでも仕事を辞めたい場合
仕事を辞めずに済む方法をいくつか紹介しました。
それでも、
やはり、この仕事を辞めたい
と思っている場合は、気持ちを大事にして退職した方が良いでしょう。
ただし、会社によっては
- 退職を認めない
- 退職届を受け取ってくれない
- ひきとめるために脅迫してくる
といった会社もあるでしょう。
そうした場合の対策について紹介します。
過呼吸になるまで追い詰められても仕事を辞めさせない会社への対処方法
会社が退職させてくれない場合は
- 内容証明郵便で退職届を送る
- 代理人を通して退職届を提出する
- 退職代行を使う
このような手段があります。
上司に退職を言い出しづらい、
会社とやりとりしたくない
といった時にも有効なので確認しておきましょう。
詳しくは、こちらの記事で紹介していますので、参考にされて下さい。
過呼吸は仕事を辞めたい理由になる
こちらの記事では
- 過呼吸になるまで追い詰められても仕事を辞めずに済む方法
- 仕事を辞めさせてもらえない時の対処法
を紹介しました。
まずは、病院に行って症状を診てもらいましょう。
症状が悪ければ、遠慮なく休職して下さい。
仕事を辞める場合、会社からひきとめされたり、認められなかったりするかも知れません。
そういった時でも退職する方法はありますので安心して下さい。
また、再就職先が決まっていないうちに退職する場合は、お金の心配がつきものです。
退職後に役立つお金の情報については、こちらの記事にまとめていますので参考にされて下さい。
あなたの症状が1日でも早く良くなるように応援しています